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『チタ・リベラ』来月73歳!アメージング!実は物凄いミュージカル!

歌手になる前はダンサーでもあった私にはめちゃ気になるオン・ブロードウェイ・ミュージカルの『チタ・リベラ』!
早速観劇して参りましたですぅ。

GeraldSchoenfeldTheare
劇場はGerald Schoenfeld Theare
こちらは45丁目のブロードウェイと8Aveの間のほぼ中央にあります。
主演のチタ・リベラ(ご本人の話をご本人が主演で)という人はブロードウェイの象徴とでもいいましょうか、ダンサーとしての華やかさ、迫力、技術を持ち合わせ、アメリカン・ミュージカルの全盛期を渡り歩き、この時代は彼女がダンサーとして支えたと言っても過言ではないのかなぁ?を各記事を読んでいるとそんな気が致しました。(私はそのよき時代を観劇してない為)

『蜘蛛女のキス』
演出家 ハロルド・プリンス
(振付師 ビンセント・パターソン こちらの方はそんなに有名ではないかと思いますが振付師なので念のため記載しました)

『ウエスト・サイド・ストーリー』 
振付師 ジェローム・ロビンス
脚本家 アーサー・ローレン 
作曲家 レナード・バーンスタイン
作詞家 スティーブン・ソンドハイム(宮本亜門さんが1年前にオン・ブロードウェイで演出を手がけた『太平洋序曲』で、日本人には少し浸透したでしょうか?)

『42nd Street』
振付師 ガワー・チャンピョン(オープニングナイトの日に亡くなったというのはブロードウェイではあまりに有名な話の振付師)

『シカゴ』
振付師 ボブ・フォッシー

『ガイズ&ドールズ』
振付師 マイケル・キッド(こちらもそんなに有名ではないかもしれませんが…振付師なので念のため)

などなど(他にもおられますが)のブロードウェイの有名な関係者と一緒にお仕事をされてきた、ブロードウェイのダンサーを語る上ではなくてはならない存在なのであります。

ChitaRiveraPlayBillpress
プレス・キットもお金がかかっておりますよん。オン・ブロードウェイの作品でもファイルがカラー印刷でこのようなプレス・キットを作るプロダクションは少なくなりました。

GeraldSchoenfeldTheare2GeraldSchoenfeldTheare3
劇場にはどちらかというと少し前の良き時代を観劇者として支えてきた方々が足を運んでいるように思えましたね。^^
何せ日本で言ったら美空ひばりさんがもっと年齢を重ねて、オン・ブロードウェイで主演作品するんだから、そりゃ観にいかねば!というそんなイメージさえ抱いてしまったのですから…。

GeraldSchoenfeldTheare4GeraldSchoenfeldTheare5
劇場の外にはご覧の通り、チタ様が若き時代に演じ、踊った作品の1部分ではありますが、TVモニターでご覧になれるのであります。こちらは公演時間外でもずっと流れておりますので、こちらのモニターをご覧になるだけでも、その良き時代のダンサーとしての姿を確認できますよん。

ミュージカルのストーリーは、
「幼いチタがサックス奏者の音色を聴きながら、7歳の時に既に亡くなっている父親を思い出しているシーンから始まります。チタの母親は、チタが幼少の時から、ほっておけばどこでも踊りだしてしまうのを見て、ダンス・スクールへ通わせることを思いつき、まずは基本であるバレエのお稽古を!と…。この子が成長する上でこのバレエがきっと彼女の人生を大きく左右する!バレエがこの子の人生を変えていくかも…いえ変えるはず…と、母親はバレエといえばこの人!と信頼のおけるドリス・ジョーンズ先生に預けることにし。お稽古は週三回受けることになったのです。

やがてチタが17歳になった頃、ドリス先生と一緒に憧れのニューヨークへ!
ジョージ・バランシンという有名な振付家のバレエ・スクールである、アメリカン・バレエへ入学しようと、テストを受けるのでありました。
「結果?合格よ…」ということで通うことになるのですが、なんと!奨学金まで…^^。その後あんまり乗り気ではなく友達の付き合いで受けたオーディションの『コール・ミー・マダム』がクラッシック・バレエの世界から、ブロードウェイへと方向転換するのありました。
その後の活躍はブロードウェイ・ファンの皆様ならよぉくご存知だとは思いますが、各作品の名場面をちょっぴり案内しながら彼女のダンサー生活がいかに素晴らしいものだったかをチタ様自身が語りながら進んでいくのでありました。」

私が観劇したかったもう一つの理由は、、、
実は『しあわせ本舗』というブログを書いている女将様の次女であるJ-2ちゃんが出演していると言うのですよ。プレイビルにもしっかり顔写真もお名前も掲載されているのですが、なんと!物凄い勢いでのびた身長のせいで、なくなくヤング・チタ役がダブル・キャストだったのに、アンダー・スタディーになってしまったという悔しい思いをされているお嬢様を一目拝見したく…。。。でも、やはりもう一人の子が急病などで欠演しない限り…。
でも彼女は今後ブロードウェイで大きく羽ばたくと信じておりますので、今後のご活躍をもっともっと楽しみにしているのでありました。
ここだけの話…もう一人の子は特別素晴らしいというわけではなかったような…ごめんなさい。。。でも、たった一人で踊るシーンもあったりして度胸はたいしたものだと思います。たぶん『イン・マイ・ライフ』の子役の子が素晴らしすぎたのでその影響もあるかと思いますです…。個人的感想なのでお許し下さいませ。
J-2ちゃんの日が観たい!例え立ち見席でもいいから観たい!と思っている私なのでありました…。

出演者はチタ・リベラ役のチタ様ご本人とヤング・チタの子供が一人、そしてアンサンブル9名、スウィング2名という構成で殆どがチタ様の一人喋りに踊って歌って…、あのご年齢72才(来月73歳ですと!)でこの公演内容で週に8回。。。1幕めはダンスシーンが少なく…やっぱりねぇ〜なんて思っていたら、2幕では観ているこちらが腰抜かしそうでした。。
森光子さんも吃驚!って感じです。(あのダンスシーンの量と殆ど全部を一人で語ることなどなどを考えると…。)
雰囲気は美空ひばりさんの迫力のある歌声に、小林幸子さんが踊ったらという表情と、ダンサーとしては日本人で例えにくいのです…。全体の勢いとさすがにお年ですから踊り方は決め決めに迫力を持たせ、動きは若干スローな印象を受けたりはしますが、信じられないというかありえないでしょうアメージング!と思う見事なステージでした。若い男性ダンサーとのからみもあるのですが、違和感のないところがまた凄い!です。
そして、あのちょっとハスキーなボイスがいいんですよねぇ〜。
若さがプンプンあふれるダンサーも素敵ですが、私自身はチタ様のようにユーモアがあって(お話上手)、姿勢を正し、若々しくいたいなとも思いましたよぉ!あの方こそ奇跡の70代!私のめざすところです。

たぶん、ブロードウェイをお好きだとか、ダンサーであるとか、踊りが好きとか、何か思いのある方のほうが楽しみやすいミュージカルであるとは思います。観光客の方が1つの作品しか観ない!というのにこの作品を選ばれることは殆どないかとは思いますが、もし今後ブロードウェイをもっと知りたい!とか、ダンスにご興味のある方は是非!ご覧になっておきたい作品のひとつですね。

最近、あまりダンスシーンを楽しめる作品が少ないのでそういう意味ではお薦めですよぉん。^^
英語に自身のない方は、たぶん何がステージで語られているかはわかりづらいとは思うのですが、このブログのあらすじをお読みいただいて全体の流れを想像し、聞こえてくる音楽に聞き覚えのある音楽があります(特に『シカゴ』、『ウエスト・サイド・ストーリー』なんかはご存知なのでは?)し、動きのあるステージなので楽しめると思いますですぅ。
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『ザ・カラー・パープル』オン・ブロードウェイ・ミュージカル最高です!(^^♪

timessq.
『ザ・カラー・パープル』を観たのが11月29日…あの感動をお伝えせねばと思いながら毎日の観劇に追われ書きそびれておりました…m(_ _)m。
先日知人より電話を頂き、まだ見てないの?と聞かれ、『ジャージー・ボーイズ』も『ザ・カラー・パープル』も観たのに書けてないのよ…トホッと言ったところ、楽しみに読んでるんだから頼むよ!と言われ、そぉんな奇特な方がおられるのねと気を取り直し…というのもブロードウェイのことって日本人は思うほど興味のない世界だから、実は秋葉系よりもずっとお宅名世界な気がしておりました。というわけで、少し(^^♪ルンとしながらPCの前にいるわけであります。
Theater2Theater1
今日書かせて頂くのは映画でご存知の『ザ・カラー・パープル』であります。映画は暗いことで敬遠された方もおられると思いますが、こちらのオン・ブロードウェイの『ザ・カラー・パープル』は、暗い部分よりも頑張っている主人公を感じることが出来、何よりも音楽も素晴らしく、キャストの方々の実力もかなりのレベルであり、ダンスシーンは少ないのですが、見せ場はありますです。おっとダンスシーンはちょいとドキリしますよぉん。
妹が逃げ込んだアフリカで幸せに暮らしている様子が出てくるのですが、そのアフリカの原住民の衣装が全身編みタイツ!で、なにかドキリかと言いますと、ミニのフリフリのスカートと方に布のお飾りがあるだけなので、胸が…透けていて同じ女である私までドキリでした。
しかも、案外前方席でしたのですっかり見えてしまって…。なんてせっかくのよい作品をこんなところからクローズアップしてはいけませんですね。

Theater3movie
ではでは、映画でご存知かとは思いますが、あらすじを…。
時は1909年のアメリカ。ジョージア州の片田舎で黒人の少女セリーが子供を産んだのでありました。でも、父親の手により、生まれた子供とは離れ離れにされてしまうのです(彼女の父(JCモンゴメリ)は、二度彼女を妊娠させて、即座に彼女の赤ん坊を神隠しに…)。希望を失い、生きる気力さえも失いかけたセリーがなんとか生きていかれる力になったのが妹のネッティだったのです。

movie2movie1
ネッティといえば、器量よしの上頭もよく、おまけに明るい性格でセリーの心の中はネッティのおかげでかなり癒されていたのでありました。
セリーはミスターという男と結婚をし、幸せを夢見るのであります。が、このミスターは実はとんでもない男で、前妻との間に4人の子供が居て、連れ子の面倒はみなければならないし、朝から寝るまで家事に追われる生活を送ることになるのでした。
ある日、ネッティーが結婚をしたセリーの家を訪ね、しばらく居候をすることになるのですが、これがとんでもないことへ…。
なんと!ミスターは妹のネッティーの身体を狙っていたのです。そんなことをしらないネッティーが出かけようとしていると、しつこくつきまとい押し倒してしまうのでありました。それを知った姉のセリーはあわてて妹に「逃げなさい!」といい、姉のことが心配になりながらもアフリカへと逃げていくのでした。セリーはそんな悲しい目にあいながらも哀しい顔を隠し、微笑むのであります。

ミスターといえば、セリーにまだまだひどいしうちをしていくのであります。
派手な愛人を家に連れ込んでしまうことに…。それでもセリーは一生懸命愛人の世話までしてしまうのですが、この二人普通に考えたら犬猿の中のはずが、セリーのあまりに献身的な優しさと、ミスターのひどいしうちを見ているうちに友情が芽生えてしまうのです。。。。

この愛人はいつしかミスターを適当にあしらいつつ、セリーへの思いやりも見せ始めるのでした。そんな愛人とのやり取りの中でセリーは生きることへの勇気を持ち始めます。こんな奴隷のような生活ではない人間らしい生活をする為に動かなきゃ!セリーはミスターの元を出ようと決心するのでありました。

実はネッティーが一生懸命書いた手紙が届いているにもかかわらずミスターが隠していたのですが、愛人はこの手紙をセリーへとそっと渡すのであります。

セリーは手紙をすみからすみまで読むと…
舞台の上はアフリカのネッティーの生活ぶりへとチェンジします。
アフリカの原住民達が楽しそうに踊るのでありました。
(ダンスシーンはここのシーンだけです)
ネッティーが幸せそうに暮らしているところへ、セリーが次元を超えて入り込み二人の笑顔の会話が始まります…。。。

原作にあって映画になかった部分、映画ではより多くネッティーのことが語られているけれど原作はそうでもなかったとかいろいろなことが言われているようですが、私が感じた映画の暗いだけの部分が非常に多かったところが、ミュージカルでは虐げられる中にもセリーが明るく生きようとしている様子が描かれ、決して暗いだけではなく希望を持てるような描かれ方がしているように思えました。
映画の『カラー・パープル』だけを観ている方にお薦めすると暗いでしょう…と必ずといっていいほど返答があります。が、とにかくそれだけではありません。きっと心に何か感じるものがあると思いますので是非!一度ご覧になって欲しい作品です。

ProducerQuincyProducerScott
Producer Quincy Jones, Scott Sanders

ProducerScottComposers
Author Alice Waiker
Composers
Brenda Russell
Allee Willis and Stephen Bray 

MarshaGary
Librettist Marsha Norman オペラ劇作家マーシャ・ノーマン
Director Gary Griffin ブロードウェイデビュー

LaChanze
Celie役 LaChanze
そして、インタビューはなかったのですが、Choreographed by Donald Byrd
かれらのインタビューは劇場の入り口向かって右側で常に映像が流れていますのでご興味がおありでしたらご覧下さいませ。

改めましてこの『ザ・カラー・パープル』はアリス・ウォーカーのピュリッツア賞受賞小説。映画『ザ・カラー・パープル』はスティーブン・スピルバーグで撮影されたことはどなたでもご存知かと思いますが、
逆境を乗り越え、いつしか女性が自分の力で生きていくことの喜びをつかもうと思い、人の言いなりでない人生を目指し明日に向かって生きる勇気を持つ…これは案外日本の男尊女卑の時代から現在に至るまでの女性の心をも反映しているような気もします。黒人社会と白人社会の中で起きるさまざまな差別を私たちが本当の意味で理解するのは難しいのかと思いますが、このセリーを見ていると気持ちを切り替えて勇気を持つことが本当の笑顔に繋がるんだと感じさせられます。差別に関しては自分一人の力ではどうにもできないけれど、勇気と言う素晴らしい力のおかげで彼女は本当の笑顔を取り戻していったということがニューヨークで生きていくのは大変だぁ〜と最近ホームシックになりかけていた私の心に灯りを灯してくれたような気がしました。

黒人社会といえばファンク・タップというのがちまたでは流行っていますが、こちらももともと黒人の方々のその昔の大きな差別のあった時代に、いつも地団太を踏んでは悔しがっていた気持ちがそのまま現れたのではないかと思います。かかとを力強く鳴らして踊るのはそのあたりだと…。
私は黒人のあの哀しい歌声に感動を覚えます。白人の方々の歌声よりもずっと訴えるものがあると私は感じています。言葉よりも歌声に哀愁があるのは、やはりこれもあの時代の影響なのではないかと…私は勝手に考えているのでありました。

人の笑顔(表情)や歌声、演技、ダンスなどのパフォーマンスが人に感動を与えられるまでになるには人生の歴史が必要なのかと…。若い人たちには勢いという素晴らしい力もあります、が、いろいろな人生経験を積んだ役者さんやダンサーのほうが豊かな表現力となるのは当たり前のことなのかもしれませんね。ミュージカル「カラー・パープル」の話から余談になりましたが、私はステージに立つ側は数年前にやめましたが、今舞台を観ることが楽しいのは、そこに夢があるからなのかもしれません…。ブロードウェイの舞台に一人でも多くの日本人が…難しいことだけれど言葉の壁を越えて演じてくださるのを楽しみにこれからもひとつでも多くの作品を見て行きたいと思うのでありました。。。
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『スウィニー・ドッド』オン・ブロードウェイ2005秋新作ミュージカル観劇してまいりましたぁ。

マンハッタンは現在雨。かなり降っておりますです。そのおかげで今日は暖かい一日となりました。実は今『カラー・パープル』(オン・ブロードウェイ・ミュージカル)観劇してきたばかりですぅ。感動しましたぁ。映画より良いですぅ。私としてはお気に入りのミュージカルに入れたいくらいでした。が、そのご報告の前にこちらも2005年秋の新作『スウィニー・トッド』のご報告をさせていただきますねぇ。

『スウィニー・ドッド』を11月23日に観劇してまいりました。
マチネ公演でしたが満席でした。現在ニューヨーカーには人気となっているようです。と申しますのも、作詞・作曲がスティーブン・ソンドハイム、1979年の初演の際にトニー賞において最優秀作品賞を含む8部門を獲得している作品なのであります。つまり今回は再演になります。
 スティーブン・ソンドハイムと言えばブロードウェイの星とでもいいましょうか、彼の作った作品であらば見に行かねば!と思っているニューヨーカーが多いのであります。2005年トニー賞にノミネーションされた『太平洋序曲』といえば日本人の演劇好きの方ならすぐに宮本亜門さんが演出とご記憶の方も多いでしょう。『太平洋序曲』も彼が手がけた作品のひとつなので、そのあたりで耳にされている方も多いかもしれませんね。

 さて、『スウィニー・トッド』について、
時代背景は19世紀。ロンドン、ビクトリア朝時代のイギリスが舞台といえばあまり明るいイメージのない作品を想像されると思いますが、まさしくくらぁい心の闇の中を描いた作品。
 あらすじは、主人公のスウィニー・トッドが、15年前に最愛の妻と愛娘のジョアンナを奪った男を復習の為に殺そうと階下でパイのお店を経営するミセス・ロペットと組んで、スウィニー・トッドが床屋となり、いつかきたる復習の日に備えて罪もない床屋にやって来たお客を殺してはパイにして売ってしまうという残忍な話。
 初演の際には床屋らしいセットで話の進行もわかりやすいようでしたが、今回のセットは特に床屋という雰囲気もなく、役者がオーケストラなのかオーケストラが演じているのかと思うほど、弦楽器にキーボードと出演者が(殆どの人がお客として殺されてしまうのですが)演奏を巧みに行う形。踊りや衣装を楽しむというようなシーンは全くないので、いわゆる通常のブロードウェイ・ミュージカルのようなご陽気さが全く内作品です。それでも、作品自体のファンですとか評論家うけの良い作品なので、チケットは思ったよりも売れているようです。
 劇場を出てどんよりした気分にはなりますが、役者さんは実力者が演じているのでそういった意味では見ごたえがあると思います。でも、KIYOねえのブログではどちらかといいますとブロードウェイの初心者の目でご案内しておりますので、こちらの作品は上級者向きだと思ってくださいませ。
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『ザ・ウーマン・イン・ホワイト』の観劇記(オン・ブロードウエイ2005年秋の新作)

『ザ・ウーマン・イン・ホワイト』
11/17にオープンしたブロードウェイの新作を観劇してまいりました。オープン日に観劇したのにご報告が遅くなり申し訳ございませんですぅ。バタバタしておりまして…(^^;)。

この『ザ・ウーマン・イン・ホワイト』はニューヨーカーの大好きな作曲家アンドリュー・ロイド・ウェバーの作品ということで話題のオン・ブロードウェイ・ミュージカル。ウィルキー・コリンズの同名ヴィクトリアン・スリラーを基に製作されたものだが、2004年9月5日よりロンドンのパレス劇場でオープンし現在も上演中ということなのだが、オン・ブロードウェイに入ってくる前に断念するのでは?という噂も一部では流れていたとのことで、無事オープンを迎えてホッ!本来は2005年11月15日〜2006年1月8日までシカゴにてトライアウト公演をされる予定だったのだけれどトライアウトを行わずにいきなりオン・ブロードウェイに乗り込んできたのだから自信作なのでしょう。


作曲家アンドリュー・ロイド・ウェバーといえば、ミュージカル・ファンの方ならよぉくご存知の大物でございます。
過去の作品を並べてみますと
『ジーザス・クライスト・スーパースター』
『エビータ』
『キャッツ』
『スターライト・エクスプレス』
『オペラ座の怪人』
『アスペクツ・オブ・ラブ』
(他にも沢山あります)
などなどの作品を手がけた人。1948年3月22日にロンドンで生まれ、音楽一家に育ったのでありました。父親は作曲家であり音楽学校の校長、母親はピアノ教師、弟はチェリスト…こぉんな環境で育った人ですから現在があってもおかしくないと思いますが、それでも天才は一日にして成らず…人知れずどれだけの努力をされてきたことでしょう。ヴァイオリン、ピアノはもちろん、フレンチ・ホルンまでをこなし、9歳の時には既に作曲をしていたというのだから驚きです。まぁ世界には小学生で作曲をしてしまうなんてもしかしたら日の目をみないだけで沢山いるのかも?そういえば皆さんも学校の登下校中に鼻歌で勝手に歌を作って歌ったりしてませんでした?あれ?私だけかなぁ?よくやってたんですけどね。。。おっとそんな私と作曲家アンドリュー・ロイド・ウェバー様を一緒にするわけにはいきませんが…。

彼はロック系の音楽をよく聴いていたとかで、ご一家のどちらかというとお堅い音楽だけではなく頭の中は柔軟に対応できる容量をお持ちだったようですよ。
彼が最初に手がけた作品は上演までは至らず、『ジョセフと超天然色のドリームコート』がロンドンで1968年に上演され、好評であちこちで上演されたのでありました。作曲家アンドリュー・ロイド・ウェバーとして名を轟かせたのは『ジーザス・クライスト・スーパースター』だと思いますです。1971年にレコードとして世に出た後、ミュージカルとして上演され、これが大ヒットとなり彼の名は知る人ぞ知るから作曲家アンドリュー・ロイド・ウェバーとして名を轟かせたのでありました。その後は日本にも行っている作品も多いのでご存知の方もおられるはず…。

という作曲家アンドリュー・ロイド・ウェバーが手がけている作品とあらば、ニューヨーカーはとりあえずわんさか集まるのでありました。まぁ昨年『ボンベイ・ドリームス』を作曲家としてでなくプロデューサーとして手がけたのですが、こちらは不評に終わりました…が、舞台上での噴水や踊り、衣装などの視覚的に楽しめる作品で私は案外好きで2回見ました…(^^;)。

さぁ、そして今回の『ザ・ウーマン・イン・ホワイト』なのですが、
あらすじから…
 画家であるウォルターが二人の異父姉妹の家庭教師をするために姉妹が住んでいるお屋敷を訪ねる途中、列車が故障し停まってしまい降りた駅で白いドレスを着た不思議な女性と出会うのでした。どうも彼女は追われているらしくウォルターに助けを求めるのですが、そうこうしている間に何者かに追われているらしいその白いドレスを着た女性は闇の中に消えていってしまうのです。
 やっとの思いでウォルターが辿り着いたお屋敷に居たのは、あの白いドレスを着た女性???と思ったら別の女性だった…だが、あまりに似ているので驚いてしまいます。ウォルターが間違えたのは異父姉妹の妹ローラでありました。ウォルターはその妹に次第に惹かれてしまうのですが、姉マリアンに「妹は結婚を控えているのだから、お願いだから妹に恋をするのはやめて!」と追い出されてしまいます。
 ウォルターは途方に暮れているとまたまたあの白いドレスを着た女性と再会するのでありました。その白い女性を追っている何者かは「パーシヴァル卿」、そしてその男はローラと結婚する予定である婚約者であることも判明するのでした。

 このあたりから大変なことになって行きます。ローラはパーシヴァル卿と結婚するのですが暴力夫。白いドレスの女性はパーシヴァル卿に注射をされ気を失い連れ去られてしまい、マリアン(異父姉妹の姉)も捕まり薬を飲まされ気を失い連れ去られ、目覚めたマリアンはローラが死んだと聞かされもう舞台はドロドロ。
 マリアンはウォルターを訪ね二人は白いドレスの女が精神病院に入院していることを知り、急いで向かうのでありました。精神病院に会いに行ったのは白いドレスの女性だったのですが、実は死んだと聞かされたローラだったのです。気がふれた人扱いを受け精神病院にいたのですが、そんなことはなく…。やっとこのあたりで白いドレスの女性は異父姉妹と姉妹だということもわかっていくのでありました。ウォルターとローラも無事に結婚へ‥‥。

後半はちょいとアメリカ人(劇場関係者)に観劇後に質問してもその方も勘違いを起こしてしまう複雑なストーリー展開でした。だから、ちょっと難しいわねとのこと。私も途中からはなんでこうなの?と思うような疑問もわいたりしておりましたが、どうやらネイティブ・アメリカンでも???だったりのようなので致し方ありませんね。

舞台の演出としてはプロジェクターを何台使用しているんだろう?と思うほどの演出で、舞台上を白い湾曲した壁がいくつか動き、そこにシーンごとの背景の映像が映し出され、わかりやすいといえばわかりやすいような、でも臨場感がいまいちのような、私としてはセットのほうが演じている役者さんに焦点をあわせることができるので良いかなぁ?プロジェクターの映像に目を奪われてしまうこともありなので。(でも、セットより迫力を感じるシーンももちろんありますので、好き好きだと思います)。
ダンスシーンは特にはありませんです。音楽は作曲家アンドリュー・ロイド・ウェバーらしいといえばらしいのですが、記憶に残るメロディーが少ないような気がしたのは私だけでしょうか…。
すみません、この感想はあくまで私個人の感想です。舞台を含めた芸術は全て観る人の感性で思うことなので、ご覧になった方それぞれが思うことは異なると思いますのでそのあたりご了承くださいませ。(批評家ではございませんので‥‥)

改めて感じるのは、日本人が始めて観光でニューヨークへいらした際に観たいと思う作品、見て感動できる作品はニューヨーカーが良い!と感じる作品と異なる場合があることです。『ライオン・キング』、『美女と野獣』のような夢を感じられるディズニー系、衣装、ダンス、セットなどで楽しめる視覚的要素いっぱいの作品というものが初心者には向いているかもしれません。が、あえて話題の作品を見ておこう!っていうのも勿論ありです。観劇の際にはご自分がどんな作品を観たいのかを予めガイドブックやニューヨーク紀伊國屋書店で販売されているブロードウェイのことをまとめた冊子などを購入するなり、できるだけブロードウェイをよく理解している専門のチケット・エージェントなどに相談するなりして、ご自分がどのような作品をご覧になりたいのかをお決めになられたほうがよろしいかと存じますぅ。是非!手間はかかりますが、調べることは大切なポイントですぅ。ニューヨークでのブロードウェイの観劇のお時間を充実したものにされてくださいねぇ。
そんな、観劇の参考にこのブログがなるといいなって思って書いておりますですぅ。ちょいと長くなってしまいましたが…お許しくださいませ(^^;)。
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『イン・マイ・ライフ』ブロードウェイ・ミュージカル2005年新作!でも、危ないのよねぇ〜。。。

昨夜…あっもう一昨日でした(^^;)。オン・ブロードウェイの
『イン・マイ・ライフ』
という新作ミュージカルを観劇してまいりました。

theatre1theatre2
劇場前の賑わいもいささか寂しいような…。

『イン・マイ・ライフ』のあらすじ
 ヴィレッジボイス(ニューヨークの有名な新聞)で働くジェニーは記者として頑張る傍ら、ある運命を信じていた。ある日、いつものように自宅の机の上のラジオを聴いていた。流れてきた曲にピンときたジェニーはこのシンガーソングライターを見つけ出し、会いたい!見る
というわけで、そこはミュージカル!ちゃんと出会ってしまうのでありますが、とあるバーに入るとなんと居るのです。(彼は妙に出てくるお皿やスプーンにナイフなどを必死にナプキンで拭き使用してるのですが、かなぁりな潔癖症?と思いながら居たのですが…)まぁ、そこで運命の出会いをしたと思い込みジェニーの家に連れ込むのであります。シンガーソングライターの名前はJ.T.。意気投合した二人は同居生活を始めます。
とここまでは良くある話。

 このミュージカルには天国が登場します。二つの世界が存在する話で、天国には人の人生をプロデュースといいますかマネージメントしてしまうといいますか、天国のウィンストンというその人生のプロデューサーであるエンジェルちゃん達がいるところには全ての壁という壁の引き出しに人間の人生のファイルがしまわれている。このウィンストンがガクトさんのNGって感じでダブってしまうのですが(^^;)、案外笑わせてくれます。空を舞って登場してきたり、土派手な衣装で登場したり、ズッコケな性格だったりして。
で、話は戻りますが、このジェニーとJ.T.の生活に割り込んでくる(天国の人だから現世の人には見えてない)のです。で、いろいろたくらみ二人の人生をいじってしまうことになるわけです。

 ある日ジェニーのもとへ女友達がやってきます。この女友達の兄は既になくなっているのですが、明るい女の子。
そして、J.Tというシンガーソングライターは事故で母と妹を亡くし悲しみを抱えながら生きてきた人。そんなJ.T.は精神状態が安定せず、潔癖症のような神経質さや、その訪れた女友達に対してもささいなことで怒りがこみあげおさえられず急に怒鳴ってみたりする為ジェニーは混乱し始めます。

 一方天国ではJ.T.のお母さんと妹を交通事故で殺してしまった犯人とが出会います。この犯人は妹に自分の犯した罪について謝るのですが妹は笑顔で許してあげるのでした。

 さて、現世ではJ.T.があまりに急に大きな声をあげたり、神経質だったりする中で頭に何か以上があるのでは?と検査をすることになり(これがエンジェルちゃん達率いる天国の人間の病院)、おかしいことがわかり手術をすることになる。で、この天国のメンバーは実は交通事故でなくなったJ.T.の妹(母も一緒に事故でなくなるのですがここでは妹が登場します)もいます。この手術が成功に終わらず…亡くなってしまうのでした…。とここで終わってしまったあっけない幕切れ…そこへエンジェルちゃん達が現れなにやら話し合いに…。
それはかわいそうだろう!ということになり、J.T.を手術は大成功に終わり元気になるとJ.T.の人生をコントロールしてしまい、J.T.は見事に復活をとげジェニーと結婚をすることになりいきなり結婚式のシーン。めでたしめでたし…と思っていたらエンジェルちゃんが現れ、私の手にかかればこんなもんですといわんばかりのエンジェルちゃん!天国へ戻ろうとするのですが、自分の力では飛べず、劇場の観客に拍手を求め、大きな拍手をもらったら飛べるからということで、観客は大きな拍手を送り、無事にエンジェルちゃんは天国へと飛び立ったのでありました。。。
めでたしめでたし
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こちらがそのエンジェルちゃん。案外会場を笑わせてくれます。が、展開がいきなりそれか!っておもうようなところもありで、ちょいと薄い感じですが、思ったよりずっと楽しめましたよん。ただし、ニューヨーカーにはうけないんだろうなぁ〜って感じ。
私が思うにはこのエンジェルちゃんをガクトさんが演じ、日本で公演をすればうけるだろうなって印象。ただし、J.T.の亡くなった妹役の子は実年齢12歳と聞いてます。日本では考えにくい実力者なのでいないだろうなぁ〜。と思いつつ…あの華奢な感じとかしこそうな少女と実力とを…と思うと今は亡き本田美奈子ちゃんなのですが、彼女もいつのまにか大人だったんですよね。実はこのミュージカルを感激している間中、ガクトさんと美奈子ちゃんとが役者さんにだぶってしまい、そういうことでイマジネーションの世界で夢を膨らませておりました…。


音楽が全て似たり寄ったりなのと話の進行が安易な気がしたりとネガティブな部分も確かにありました。が、衣装とそれぞれの役者さんの歌声は実力者が揃っていてとても良かったのです。このいつクローズが発表になってもおかしくないですから、観にいくなら今ですよん。(^^;)

プレビューは9/30〜
オープニングナイトは10/20でございました。が、チケット売れ行きが思わしくなく、このミュージカルはオリジナルで脚本、作詞・作曲、演出を
Mr. Joe Brooksが一人でやっているというのが凄い。でも全部一人だと難点はワンマンすぎてしまうことで、周囲にイエスマンしか居ない場合はどうしても平らなものになってしまうのかも?それにしてもほぉんと歌声は実力者ぞろいで素晴らしいんですよ。どうしてチケットが売れないのか!と考えた苦肉の策は物凄い宣伝であります。CMやポスターをあらゆるところで流し(貼り)宣伝をしておりますです。今後この努力が実ることを期待しましょう^^。

『チキ・チキ・バンバン』のクローズが年内いっぱいということで発表されました。昨日は『ウーマン・イン・ホワイト』のオープニング・ナイトで賑わっておりました!私も観劇させていただきましたですぅ。アンドリュー・ロイド・ウェイバーも登場して盛り上がりましたよん。また、後日書かせていただきますね。
オン・ブロードウェイは新作ラッシュでございますぅ。
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『キャプテン・ルーイー』オフ・ブロードウェー作品観劇記

LittleShubertTheatre
『キャプテン・ルーイー』はもともと“Regards to the Man in the Moon”という絵本が原作となり脚本が作られオフ・ブロードウェーの作品となった子供向けミュージカルです。
実は期間限定で11/13(日)まで、今日までの限定公演だったわけです。
念のためご参考までに
eastwest
劇場の西側と東側の雰囲気。こちらは42丁目とは言っても、殆ど日本人が来ないエリア。9Aveよりも西側になるわけです。西側の写真をご覧になればまだこのあたり開拓中という雰囲気がおわかりになりますでしょうか?

劇場: Little Shubert Theatre (Seating Chart) - 422 West 42nd Street
スケジュール: 水曜日11am, 2pm、木曜日と金曜日7pm、土曜日3pm, 7pm
日曜日2pm, 5pm
という出演者も子供なら観劇者も子供向けということでこういった週末の時間帯に行われておりました。時間も1時間の中にインターミッションが15分入るという短さ。金額は大人$45、子供$29.50(16歳以下)という金額設定で比較的お手ごろ価格。
というわけで、続々子供たちが劇場の中に入っていったわけであります。
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子供が多いということもありベビーカーを預けるコーナーもありました。

内容はルイ少年が引越してきた街でお友達ができず、孤独な少年となり。。。赤い飛行機のおもちゃをいじって遊んでいたのですが、その飛行機を箱にしまうと何やら…箱を覗いてみるとそこには楽しい出会いの世界がありました。その日はハロウィーン!(このミュージカルもハロウィンの日にオープンした)トリック・オア・トリートと言いながらみんなで出かけるにあたり、いろいろな趣向を凝らしたり、飛行機にのり街を上から眺めてみたり、多くの経験をするわけです。もちろんイマジネーションの世界なので最後は我に返り…。
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子供の情操教育には良い作品です、セットや衣装にお金がかかっているわけではなく(オフ・ブロードウェーですから当たり前ですが)、シンプルな中に夢のある作品でした。

CDと原作の絵本を買ってみました。
目の中に心の中に残っていても、いつか消えてしまいそうなので…。

Captain Louie CD
Original Broadway Cast
$14.98!
CaptainCDRegardstotheManintheMoonRegardstotheManintheMoon2
CDと“Regards to the Man in the Moon”という原作になった絵本。

というわけで、全員出演者が子供の作品というのはオフ・ブロードウェーで初めて観劇しました。子供ミュージカルは見慣れてはいるのですが…。
来週もピーターパンの子供(かなり低年齢層)達の撮影があるのですが、こちらは学芸会に近いワークショップでございます。
マジソン・スクエア・ガーデンの『ピーターパン』もあるのでこちらも楽しみなのであります。これからまだまだしばらく観劇が続きますです…(^^;)。
TheaterDiner
隣接したダイナー。観劇前のゆったりしたひと時をお過ごし頂ければ!KIYOねえのニューヨーク生活のほうにダイナーの雰囲気は掲載させて頂いております。このあたりはコンプレックスになっている劇場街なので、オフ・ブロードウェー、オフ・オフ・ブロードウェイでよい作品にめぐり合えるかもしれません。現在オン・ブロードウェイで大人気の『スペリング・ビー』もオフ・ブロードウェーからオン・ブロードウェイに上がった作品なのですよん。

追記 『キャプテン・ルーイー』の製作スタッフの中には物凄い方がおられます。作詞・作曲のスティーブン・シュワルツ氏!この方は『ゴッドスペル』、『ピピン』、そしてオン・ブロードウェイの現在超人気作品
『ウィキッド』を手がけ、アラン・メンケン氏と組んで音楽制作をしたディズニーのアニメーション『ポカフォンタス』や『ノートル・ダムのせむし男』、ドリーム・ワークスのアニメーション『プリンス・オブ・エジプト』等などを成功させ、3つのアカデミー賞、3つのグラミー賞、4つのドラマ・デスク賞を受賞しているという大物でございます。オフ・ブロードウェーの作品でも、大成功を成し遂げている人物が制作スタッフにいるとやはり作品がきちんと作られているということを想像できるかもしれませんね。まぁいくら大物が入っても失敗することもありますが…。そこへいくとアンドリュー・ロイド・ウェーバー作曲のブロードウェイ・ミュージカルの新作『ザ・ウーマン・イン・ホワイト』がどうなるか楽しみです。
オフ・ブロードウェーでもいろいろありますので、えっ???と首を傾げたくなるようなものもあります。が、この『キャプテン・ルーイー』は良い作品だと思いましたよ^^。
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Randy Jones主演 オフ・オフ・ブロードウェイ『Sodam』

Randy Jones主演のオフ・オフ・ブロードウェイ・ミュージカル!
Randy Jonesといえば皆様ご存知!ビレッジ・ピープルのメンバーであります。KIYOねえがスクール・メイツに入る少し前に来日してNHKのレッツゴーヤングで「Can't Stop The Music」を歌っているのを生で拝見しましたですぅ^^。「Y.M.C.A」といえばおわかりになりますよね。えっ?西城秀樹さん?確かに歌ってはおられましたがやはりビレッジ・ピープルなくしては…。ちなみに「Y.M.C.A」(西城秀樹さんの)は年末の賞レースの頃、スクールメイツとしてバックで躍らせて頂きましたよぉん。あー思い出した…悲しい出来事…。大晦日のレコード大賞で西城さんが最優秀歌唱賞を受賞するというので、舞台袖にスタンバイしてたんですよ私たち。。。大晦日の大事な日に…、そのためだけに1日を費やして…。とっとっところが!呼ばれた名前はなんと!「思い出酒」小林幸子さん!…固まりました…。そして大晦日の除夜の鐘のなる街をとぼとぼ帰った記憶がありますです。。。
10代の大事な1ページが台無し…でもないか、案外忘れられない出来事となりあれはあれで銀座の町の中を夜中にさまよう楽しかった思い出??となったわけです…。

あー!話がそれましたが、Randy Jonesがなんと!オフ・オフ・ブロードウェイに出てしまうのですね。オフ・オフ・ブロードウェイって殆どギャラが発生しないんですよ。この人もらったのかなぁ?たぶん無しでしょうね。。。

そのRandy Jones主演のオフ・オフ・ブロードウェイのミュージカルとは?
『Sodom』内容はソドムとゴモラの最後の数日に起きる出来事をミュージカルにしてしまったということなのですが、Randy Jones扮する神様が、悪い奴ばかりがいるソドム(死海南岸の古代都市:住民の悪徳の為、隣街のゴモラと共に天の火で焼き滅ぼされたという、堕落の場所。同性愛の町…広辞苑より)を破壊することに躍起になっているのですが、その際に、神様(Randy Jones)は10人正直者がいたらこの国を破壊するのはやめよう!というのですが、いや1人でもいたらやめましょう!と提案され、神様がおれて論議の末一人でも正直者がいたら破壊するのはやめましょう!ということになり、正直なソドム人を探し始めます。ところが見つからず、ソドムを破壊してしまうのですが、ソドムだと思い込んだところは実はゴモラで、ゴモラを破壊してしまうのでありました。神様はありり?間違った?と…。

笑えるような笑えないような…。
まぁ面白いかどうかはおいといて…えっ?そこが肝心じゃん!って?
そうなんですけれど、まぁまぁ落ち着いて…くだしゃれ…。
面白いというには遠いかもしれませんが、約1時間半の舞台を$15でしかもRandy Jones付!だとすると安い???かどうかは貴方次第。
ちなみに学生とシニアは$10であります。

Kraine Theater
85 East Fourth Street

November(11月)
火曜日8、15、22  8pm
金曜日4、11、18  10:30pm
土曜日5、12、19、26  10:30pm

December(12月)
金曜日 2  10:30pm
土曜日 3  10:30pm

以上の限定公演でございます。ではでは、、、
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新作『ジャージー・ボーイズ』オン・ブロードウェイ観劇記

ニューヨーク マンハッタン 11/10(木)
あーなんか随分休んでしまいました(^^;)。しゅみません。
先週からずっ〜と観劇をしていたのにも関わらず、書く事を怠り、ニューヨーク生活のアップが精一杯になってしまい…反省。
というわけで、昨夜観て来た『ジャージー・ボーイズ』の観劇記を!
とは言っても評論家の方々のような難しいことでなく、ブロードウェイを見てみたい!と思っている方のご参考になれば!日本に住んでいるブロードウェイ・ファンの方のお楽しみになれば!と思い書かせて頂く次第です。

Theatre
あらすじ
ブルーカラー(肉体労働者、特に工場などで作業に関わる際に青色の服を着ているところからこう呼ばれていた)と言われている4人の少年達が差別や困難と共に戦い、時には仲間割れしたりしながら目標を持ち、アメリカのポップス界の頂点まで這い上がるいわゆるサクセス・ストーリーですぅ。
30代に入る前に大スターとなった彼らのことはブルーカラーと呼ばれる人々へ感動と夢を与えた。1億7500万枚という記録的な売り上げをあげた彼らの曲を日本にいても耳にした人は多いと思うのです。
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曲は、「Sherry」「Big Girls Don't Cry」「Can't Take My Eyes Off of You」(←これって伊代ちゃんのコンサートで踊った…なぁ〜。懐かし…^^。)などなど。
このオールディーズのナンバーに劇場内はコンサート会場のような雰囲気になり、最後は総立ち!劇場内のオーディエンスの年齢はやはり高め。『オール・シュック・アップ』の時のように時代を共に振り返る楽しみもあるようですね。ロングランは厳しいかもしれませんが、来年の夏までは十分楽しませてくれると思いましたです。

PayBill

ショーの時間はブロードウェイは大抵2時間半のうち15分か20分がインターミッション。というもの組合で2時間半を超える舞台はギャラがまた余計にかかるからとこの時間に無理やりおさめてしまうのです。

John Lloyd Youngという役者に驚きというか感動を覚えました。よくあのボイスが見つかったと…。あの声なくしてはこのミュージカルは成り立たないと言っていいほど、ファルセットの微妙な雰囲気のある声…あれは作るだけでは難しいだろうなぁ〜天性の才能があるのでしょうね。バンドの音色も案外いいんですよ。気持ちよく音楽が聴けます。

それとね、個人的に『グッド・バイブレーション』に出ていた
Tituss Burgess
彼はファンキーなシーンになると登場しますが、いい感じです。
とぼけたおっさん役になったりといろいろなシーンでいろいろな役で登場します。冒頭でソロで歌うのが彼です。
と私の中では見どころが沢山だったのですが、何せオールディーズなのでニューヨーカーにはまぁまぁうけると思うんですけれど…日本人にはどうかなぁ?音楽だけでも楽しめるとおもうけど、旅行者の方々はやはりディズニーや『ウィキッド』、『ママ・ミア!』、『オペラ座の怪人』なんだろうなぁ〜。。。

Hairspray
道路挟んで真向かいの『ヘアスプレー』も相変わらず賑わっておりました。

rimo
リムジンにさっそうと乗ってお帰りのお客様。こちらは出演者ではなく、外にリムジン待たせてご観劇です。普通によくある風景というのが凄いですよねぇ〜。いつになったらそんな身分になれるんでしょうねぇ〜がんばりまぁす!ではでは。



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ブロードウェー・ミュージカル『スウィート・チャリティー』観劇記^^。

本日ブロードウェー・ミュージカルの『スウィート・チャリティー』を観劇してまいりましたです。主役は勿論!クリスティーナ・アップルゲイトであります。まぁこのミュージカルは主役の骨折というアクシデントでお騒がせして始まったミュージカルなので、ブロードウェー・ファンならよぉくご存知かと思います。

演出は『シカゴ』を手がけたウォルター・ボビー。
振付は『ウィキッド』、『アイーダ』のウェイン・シェント。
1966年初演、1986年に再演されリバイバル賞を含め、トニー賞で4部門を受賞しております。ということで再々演ということになりましょうか。
一言で言えば、コメディー・タッチのミュージカルであります。

簡単にあらすじなんぞを書きますと、いきなりセントラル・パークの橋の上で恋人と待ち合わせしていたチャーリーは(アップルゲイト)、その最愛の恋人(一方的に思い込んでいた…(^^;))に持参金を持ち逃げされ、おまけに池にドボンと落とされてしまうところから始まります^^。この池から這い上がってくるところが既にコントなのであります。ホステスをしているチャリティーは幸せ漂わす名前のはずが、いつもいつも不幸の連続。そんなチャリティーが映画スターのヴィットリオと恋に落ちるのです…といいたいところなのですが、たまたま失恋気分のヴィットリオにかまわれただけですぐにポイッとされ、まぁ〜このチャリティーはなかなか幸福という二文字には出会えず…。そうこうしていると、またまたチャンスがやってくるのであります。エレベーターが停電で動かなくなり。。。そこにはオスカーという閉所恐怖症の男性と閉じ込められてしまうのでした…えっ?なんでチャンスなの?って?だって閉所恐怖症ですよ。。。しかも二人きり…よくある展開ではないですかぁ〜。ということで予定通り上手く行くのでした…と言いたいところなのですが、チャリティーとオスカーはデートを重ね、遊園地になどにも行きしあわせぇ〜な甘い時間も過ごし…結婚を申し込まれ…結婚へ…と思われた矢先またまた、、、この男オスカーはホステスだという過去を知っていたはずなのに、その過去にこだわり去っていくのですよ…なんて可愛そうなチャリティー。。。
とはいってもこんなことではめげないんです…今までの恋よりはまだいい感じだったので(あと一歩)、この現状を考えるとなんか運気は向上してるんじゃない?ということで笑顔のチャリティーがそこには居たのでした。

ブロードウェーにありがちなメチャクチャハッピーエンドではないにしても、ものすごぉく明るい頑張りやさんの女の子のハッピーじゃないのにハッピーな気持ちにお客様をさせてしまう感じかなぁ。このミュージカルは案外笑いどころもあって、凄く良い!というわけではないのですが、案外良いと思いましたですよん。見どころ笑いどころは観る方の感性でも異なると思います。アップルゲイトはダンスも歌も酷評でしたが、このずっこけぶりを演じるには多少ブロードウェーのレベルより落ちるくらいで一生懸命なほうが味があると思いますです。とはいってもブロードウェーのレベルが高いので決して下手なわけではありません。頑張ってましたよぉ。
私は小学生の頃からバレエを習っていたので、スクール・メイツの踊りなどはなんとかなっても、その後流行ったヒップホップなどの、ダラ〜っとしたあの格好の良い感じは、センスといいましょうか出せないんですよ。それと同じであのコント的な見ているこちらが思わずプッと笑顔になってしまう部分は逆に出せているのでは?と思いました。もちろん評論家の方々にしたらブロードウェーレベルではない!なんて簡単に批評してしまうのですが…。
私は、少し応援したい気持ちになりました。
さて、今日は一緒に見に行った仲間がおりました。
帰宅後早々にメールが届いたのですが、、、驚きです!

今日はオスカー役がレギュラーと異なり、Timothy Edward Smithの登場だったわけですが、一緒に見に行ったA子ちゃんからこんなメールが…。
「あの後、45丁目を9Aveに向かって歩いてたら、なんと会っちゃいました。オスカー!オスカー!いきなりで、本当にこの人だったかな?って半分疑って、思い切って聞いてみたら、そうで、写真とってもらいました。「今夜見たんですよ」って言ったら、「今夜?!どうだった?」って聞いてくれました。もちろん「ワンダフル!!」と答えました。でも私、思ってたより良くて、結構気に入りました。写真添付しますね。よければブログに使ってください。」

とのことなので早速写真を!
sweetoscar
playbill
楽しい楽しい今宵ひと時でございました…(-.-)zzZ。
(しゅみません…私だけノーメイク…反省…)
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キッズ・ミュージカル『ミュージック・マン』

今日は1957年にマジェスティック劇場(現在『オペラ座の怪人』の公演を行っている劇場)で公演がオープンした
『ミュージック・マン』
というミュージカルのお話とキッズ・ミュージカル『ミュージック・マン』をご紹介させて頂きますね^^。
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『ミュージック・マン』


1912年のアイオワ州の田舎町にインディアナ州立大学のハロルド・ヒル教授(自称ですよん)が現れますが、この人ミュージック・マンと呼ばれております。音楽の行商人として、どこかの町へ行っては、楽器の扱い方を教えてあげる!と言っては少年達のブラス・バンドを作り、沢山の楽器や制服を売りつけては消えてしまうという詐欺師なのであります。
もちろん、自称ですから楽譜なんて読めるわけもなく…。
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彼が今回目をつけたのはリヴァー・シティー。
ヒル教授(しつこいようですが自称^^)は喋りも巧みで妙に説得力がある為、ピュアな心のリヴァー・シティーの人々はすっかり騙され、とっても高価な制服や楽器を注文してしまうのです。
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ところが、図書館の館長をしていて、子供たちにピアノを教えている綺麗な女性マリアンだけは、彼の話を簡単に信じる気になれず、マリアンをこのままにしておいては商売が上手く行かないと考え、ヒル教授(自称しつこい?(^_^;)はマリアンに愛のささやきをしてしまいます。その言葉をすっかり信じたマリアンは少しずつヒル教授に恋心を頂いてしまうのでした。

そうこうしているうちに楽器が町に届きはじめ、ヒル(そろそろ悪者扱いでいいですよね)はそろそろ退散する時期だと考えるのです。
が、マリアンは既にヒルの語る経歴が嘘であることを照明する書類を発見し、町の人々に事実を報告しようとしていたのですけれど…
弟のウインズ・ドロップ(普段は内気でおとなしいのね。その理由はsの発音までが全部thの発音になってしまう為、みんなに馬鹿にされるからすっかり内気な少年になってしまったのです)が楽器を手にして大喜びし、まるで別人のようなご陽気な弟の姿を見てしまい心が動き、証拠の書類はヒルの手へ…。そうです、お察しの通りこの時点でマリアンはヒルに心を奪われはじめていたのであります。というかもう本気。
マリアンはヒルにこのままではいけない!と説得するのでした。

マリアンの深い愛情に心を動かされたヒルは、逃げるのをやめ子供たちのブラス・バンドを本気で作り上げるのでした。
そんなヒルが集会場に顔を出すと、怒り心頭な住民たちが集まっていました。ヒルは吊るし上げに…。するとそこへ!子供たちのバンドが…!
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子供たちのバンドは、町の中をパレードして歩き、ひどい音でしたが町の人々は自分達の子供達が手にする楽器から音が出る!と頑張っている晴れ舞台に満足するのでありました。(町の人々は田舎者で純朴なので金管楽器から音が出ただけで大喜びなのです)素人であるヒルが一生懸命に教えた結果のことなのですが…町の人々はヒロに感謝し、子供たちをこれからも頼む!と言われ、ヒルは決意するのです。
「本物のミュージック・マンになろう!立派な少年ブラス・バンドを作るぞ!」と…。マリアンもそんなヒルを応援することを約束。

1年後…。
町のメイン・ストリートをマーチングバンドが格好良くパレードしています。先頭で指揮しているのは、もちろんヒル!
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ヒルのそんな姿にますますお熱のマリアンは…?
もちろんハロルド・ヒルとハッピーエンド!
musicman

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ブロードウェー・ミュージカルお決まりのハッピー・エンド。
ウエスト・エンド(ロンドン)からのミュージカルはどうしても暗いイメージですが、ブロードウェーのミュージカルはハッピー・エンドな物語が殆ど。心が弾む終わり方だと明日も頑張ろう!っていう気持ちになりますよね。今日は子供ミュージカルをご紹介させて頂きましたが(このプロダクションはマンハッタンでの公演予定はありませんです、ニューヨーク州内での公演でしたが…。『ミュージック・マン』は現在ブロードウェーでは公演はしておりませんです。)
主演の男の子はもちろん役者として現在を楽しんでおりますが、そろそろ20歳になるので先のことを考え、このプロダクションでは日頃はスタッフとして子供の育成に励んでおります。今回はいつもより年齢の高い子供が出演しておりましたが、いつもは10歳前後の子が主演をすることが多く、言い方は失礼ですが子供なのに妙にセクシーだったり、大人顔負けの演技を披露してくれます。このミュージック・マンの男の子?(もうすぐ大人ですが)は、制作スタッフとしていつかプロデュースをするお仕事を目指しているのだそうです。目がキラキラしていて素敵でした。
これからも、ブロードウェーだけでなくこういったNY近郊で行われる舞台も観てみたいと思いますです。
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qrcode TBに関してなのですが、本文に直接関係のないTBは削除させて頂く場合がございますがご了承下さいませ。また、コメント欄にはペンネームで結構ですのでお名前をお願いしまぁす。掲載している写真につきましては、著者本人のカメラで撮影したものが殆どでございます。当ブログ内に掲載されているすべての写真の無断転載を禁止させて頂きます。m(_ _)m