ブロードウエイはスト突入!
11月11日(日)
ゲヘッ!ぞろ目だ。。。良い日ですね。。。
と思っていたら、、、とうとう再びのスト突入。
2003年以来ですね。。。前回はミュージシャンの方々の組合のストでしたが、今回はステージハンドの組合ですね。舞台の中でセットを動かしたりしている人達の組合で、オーケストラは舞台の下で楽器を演奏してるミュージシャンですので全く違う組合なのでありますぅ。
『メリー・ポピンズ』『ザナドゥ』『ヤング・フランケンシュタイン』『スペリング・ビー』等の公演はあるようです。と申しますのも、契約が異なるようで…。もちろん、オフ・ブロードウェイやクリスマス・スペクタキュラー、リンカンセンター内等のオン・ブロードウェイではないものは公演がございますぅ。
10日午前11時(日本時間11日午前1時)からストライキに突入!
まぁサンクスギビングのあとのホリデーシーズンを前にということで、さすがにそのころにはストは終わっていると思われますが…。サンクスギビングまで続いたとしたら史上最悪。。。ありえないはずです…。と願いたい…。あまりにも損害と人々の失望が大きすぎる…。。。
7日から劇場側と交渉を続けて参りましたが、どうやら双方の折り合いがつかず、組合側がスト突入を決めたようでございますぅ。
前回はといえば…確か…。
2003年ミュージシャン組合のストに俳優組合も賛同してのスト。
原因は、劇場プロデューサー側とミュージシャン組合との契約の中にある、最低雇用人数でした。12ヶ所のオン・ブロードウェイの劇場は24人から26人以上雇わなければならないというもの。
デモにはミュージシャンだけでなく俳優も参加でしたので、劇場街では案外別な意味で楽しんだ方も?おられたかもしれません。
プロデューサーとしては、人数を削減をすることでチケットの値段が押さえられるということで主張。ミュージシャンとしては雇ってもらえなければそれだけ失業者が増えてしまう・・・。
おまけに、人数を減らしてコンピュータで音を奏でる作戦に出たいというのだから、納得いかないわけですぅ。
コンピュータなんかの暖かみのない音で演奏されてもね。やっぱり観劇側としても、あのブロードウェイの各劇場の異なる雰囲気と、エネルギッシュなパワーあふれる舞台に、暖かみと迫力の音楽が聞けてこそのブロードウェイ!とワタクピは思っておりますぅ。
まぁ、このときは4日間話し合いをしてどうにかストに入らずに…と動いておられましたが…結局スト突入の末…ブルームバーグ・ニューヨーク市長が市長官邸にミュージシャン組合側と劇場プロデューサー側を呼んで徹夜の交渉を持ち、なんとか事態は4日(も??)でおさまり、再開されたという経緯がございますです。このときは大劇場での最低雇用人数18〜19人にするということでまとまったようでしたが。。。
4日でも長すぎます。。。。
はてさて、今回の騒ぎはどうなることでしょう?
ステージハンド側としては、仕事量に対しての人数や仕事量&それに見合う収入、最低限の仕事量の設定(つまり保証みたいなもの)をして欲しい〜、一方、プロダクションを回し続けるためのコストがかかればチケットの券面額を上げることになり、となるとやはりブロードウェイから足が遠のく人々も出てくる。
少しでも多くの方々にブロードウェイを見続けて頂くためには、チケット料金に影響しないところで折り合いをつけて頂きたいものですぅ。
ゲヘッ!ぞろ目だ。。。良い日ですね。。。
と思っていたら、、、とうとう再びのスト突入。
2003年以来ですね。。。前回はミュージシャンの方々の組合のストでしたが、今回はステージハンドの組合ですね。舞台の中でセットを動かしたりしている人達の組合で、オーケストラは舞台の下で楽器を演奏してるミュージシャンですので全く違う組合なのでありますぅ。
『メリー・ポピンズ』『ザナドゥ』『ヤング・フランケンシュタイン』『スペリング・ビー』等の公演はあるようです。と申しますのも、契約が異なるようで…。もちろん、オフ・ブロードウェイやクリスマス・スペクタキュラー、リンカンセンター内等のオン・ブロードウェイではないものは公演がございますぅ。
10日午前11時(日本時間11日午前1時)からストライキに突入!
まぁサンクスギビングのあとのホリデーシーズンを前にということで、さすがにそのころにはストは終わっていると思われますが…。サンクスギビングまで続いたとしたら史上最悪。。。ありえないはずです…。と願いたい…。あまりにも損害と人々の失望が大きすぎる…。。。
7日から劇場側と交渉を続けて参りましたが、どうやら双方の折り合いがつかず、組合側がスト突入を決めたようでございますぅ。
前回はといえば…確か…。
2003年ミュージシャン組合のストに俳優組合も賛同してのスト。
原因は、劇場プロデューサー側とミュージシャン組合との契約の中にある、最低雇用人数でした。12ヶ所のオン・ブロードウェイの劇場は24人から26人以上雇わなければならないというもの。
デモにはミュージシャンだけでなく俳優も参加でしたので、劇場街では案外別な意味で楽しんだ方も?おられたかもしれません。
プロデューサーとしては、人数を削減をすることでチケットの値段が押さえられるということで主張。ミュージシャンとしては雇ってもらえなければそれだけ失業者が増えてしまう・・・。
おまけに、人数を減らしてコンピュータで音を奏でる作戦に出たいというのだから、納得いかないわけですぅ。
コンピュータなんかの暖かみのない音で演奏されてもね。やっぱり観劇側としても、あのブロードウェイの各劇場の異なる雰囲気と、エネルギッシュなパワーあふれる舞台に、暖かみと迫力の音楽が聞けてこそのブロードウェイ!とワタクピは思っておりますぅ。
まぁ、このときは4日間話し合いをしてどうにかストに入らずに…と動いておられましたが…結局スト突入の末…ブルームバーグ・ニューヨーク市長が市長官邸にミュージシャン組合側と劇場プロデューサー側を呼んで徹夜の交渉を持ち、なんとか事態は4日(も??)でおさまり、再開されたという経緯がございますです。このときは大劇場での最低雇用人数18〜19人にするということでまとまったようでしたが。。。
4日でも長すぎます。。。。
はてさて、今回の騒ぎはどうなることでしょう?
ステージハンド側としては、仕事量に対しての人数や仕事量&それに見合う収入、最低限の仕事量の設定(つまり保証みたいなもの)をして欲しい〜、一方、プロダクションを回し続けるためのコストがかかればチケットの券面額を上げることになり、となるとやはりブロードウェイから足が遠のく人々も出てくる。
少しでも多くの方々にブロードウェイを見続けて頂くためには、チケット料金に影響しないところで折り合いをつけて頂きたいものですぅ。

いつも応援ありがとう〜^^
この記事に対するコメント
NYへ来られる予定楽しみですね〜!相方さんとぜひ満喫してくださいませ☆
メリーポピンズ、12月半ばに観にいく予定です。ブロードウェイ関係のストがあるなんて思いも寄りませんでした。観客側としてはチケットの相場はこれ以上値上がりして欲しくないものですねえ。
ところで、私事ですが年内帰国が決定しました。来年は日本でお会いできるかと♪
またご連絡しますね〜。
そうですかぁ〜12月半ばとはいつでしょうかぁ?ワタクピ17日あたりまでマンハッタンにおりますぅ。マンハッタンでお食事しませんかぁ?ってお時間があればですが…。
年内帰国ですかぁ〜今度は日本でお会い出来ますね。今後とも是非!よろしくお願い致します。ブログからこうして仲間ができていくのですねー!幸せでございますぅ。