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『ア・コーラス・ライン』観劇記。なんと!日本人女優Ms. Yuka Takara大熱演^^。

ニューヨーク マンハッタン 10/12(木)

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『ア・コーラス・ライン』の観客は、古くからのファンが多く、始まる前からこの日を待ちかねてたよ!という思いがなんとなく伝わってくるんですよ。というわけで、最初のオーディションのシーンからお客様はドキドキ・ワクワク心が盛り上がっていたわけです。

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観光バスまでやってきてゾロゾロお客様は劇場入り…^^。

10.12-21975年4月16日のプレビューから最終公演日の1990年4月28日までに6,137回の公演がされ、ブロードウェイで大変愛された作品です。











ザックの「ステップ、キック、キック、リープ、キック、タッチ…アゲイン!」
が繰り返されダンサー達のダンス・シーンから始まり、
バレエのコンビネーションを踊る女性ダンサー4人がグループごとに踊り、お次は男性ダンサー達が…一人殆どそれは落ちこぼれてるだろぉ〜という、さすがオーディション・シーンということもあり、実際にはめちゃ上手いダンサー達がキャラに合わせて、適度に下手だったり、苦手なんだよなぁ〜を演じてみたりと会場もちょいと笑いがこぼれたりと良い雰囲気でありました。

さて、この『ア・コーラス・ライン』の今回のキャストには沖縄出身の女優さんが入っております。その名はMs. Yuka Takara!コニー役。
Ms. Yuka Takaraは
2004年『太平洋序曲』
2002年『フラワー・ドラム・ソング』
他にもブロードウェイの『ママ・ミア!』などなど、コンスタントにブロードウェイやナショナル・ツアーなどに参加している数少ない日本人女優さんなのであります。

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『ア・コーラス・ライン』のあらすじは、映画でも皆様よくご存知だと思いますので今回は省かせて頂きますね。ご存知のように、このミュージカルはダンサーが一人一人語ることが中心のミュージカル。
コニーの役どころは、
「4フィート10インチという小柄な身長の女の子。みんながこの身長だったあの頃はホントに良かった。でも、みんなが大きくなっていって…私だけがこのまま。私は願い祈り続け、一時間平行棒にぶら下がり、ストレッチをしながら祈ったの…あと1インチ…。
 私はダンスを習っていて割りと上手なほうだったの、だからプリ・マドンナになりたくて“シンデレラ”のオーディションを受けに行ったの。そしたらさ、“駄目だなぁ、君はきっとフットボールのフィールドで迷子になってしまうよ、ポンポンのほうが君より大きいんじゃないか?”って言われちゃって、子供の頃はずっと大きくなることを待ちわびてたんです。」
と語る小柄なダンサー役。
「私の望みはたった一つ、大きくなることだけでした。私はマリア・タールチーフにはなれなかったの…。私はただの…。
ピーナッツ!最大の欠点は身長、いまだにそうなの。もう最近出た舞台なんて、私は32歳なのに、14歳のガキ役!」
ザックにここで「そうかぁ〜酉年生まれは32歳なんだな^^」
リチーがコッコッコッ…鶏のまねをします…(^^ゞ。
コニーはめげずに「その時以来、私は『王様と私』で5歳の役をやったわ!しかも今までずっと…。だってさ、私はどこにいても私は私なんだもの…。」

とこのシーンの他にも台詞があり、日本人俳優さんがブロードウェイの舞台に立ち、これだけの台詞を喋っているのをはじめて拝見しました。
いやぁ〜もうそれだけでも感動もんでしたよ。
しかも、最後のワン♪を歌いながらゴールドの衣装で一人ずつ登場するのですが、女性郡のトップバッターですよん。もう、ただでさえあのシーンはジーンと来るところなのに、もうそこに日本人の姿がと思うと熱いものがこみ上げないわけないですよね。

『ホット・フィート』で前田すみえちゃんがダンサーとしてソロ・パートがあったのもしびれましたが、それ以上だったと思います。

全体の演出は大きく変っていないそうです。(初演の際に何度も見た方の感想)
私は前回のを観ていない為比較できないのが残念です…m(_ _)m。

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コーラス・ライン…このラインの前に出ることを誰もが夢見てやまない世界。
最後にザックが、今日君達がやってくれたことすべてが素晴らしかった。心から全員と仕事がしたい…でも、それはできない…と、ダンサーの名前8名を呼んで、前に並ばせ、ありがとう残念だ…」と名前を呼んだ8名が去ったとき、観客のほぼ全員が落ちたダンサーと同じ気持ちになりかけていたかもしれない。

一旦暗転になり、フィナーレが始まると一人一人を大きな拍手で迎え、感動をありがとうと言わんばかりのニューヨーカー達。そこには不思議な一体感がありましたです。

私がその昔ダンサーだった頃、レギュラー番組で曲によって踊る人数が限られ、選ばれたとき、そうでない時…あの頃の想いが心の中で重なり、ブロードウェイを真近に感じました。どこの世界も、どんな場所で生きていても明暗が分かれる瞬間に人は遭遇すると思いますが、その時に感じる悔しさ、精一杯やったという充実感を次にどう繋げられるか、どんなことがあってもあのフィナーレのように笑顔を絶やさず生きていかれたらと思う舞台でした。

通常のミュージカルを観ているのとは異なり、どうしても自分の過去がオーバーラップしてしまい、みんなこうして難関を潜り抜けながら頑張ってたんだなぁ〜という思いと、舞台なのにホントに応援している自分が居て、ホントに舞台って素晴らしいと…。

今シーズンは本当にこれからオープン・ラッシュを向かえ、観劇の際にどれにすればいいのかと質問を受けても考えてしまいそうです…が、『ア・コーラス・ライン』は実は衣装もレオタードと最後のゴールドのみ、セットもダンス・スタジオと視覚的に他のミュージカル作品と比べて地味な舞台ではありますが、それぞれのダンサーのコンプレックスや思いを身近に感じ、人は笑顔の裏に隠されたそれぞれの過去があることを感じ、熱いものがこみあげてくる舞台だと思います。
何より、日本人魂がそこにあるというのが嬉しい^^。

是非是非、本場のブロードウェイ・ミュージカル『ア・コーラス・ライン』を御覧頂ければと思います。
でも、ご旅行でお越しになられる方にはもうすぐプレビューの始まる『メリー・ポピンズ』になるのかなぁ?ではでは。
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ブロードウエイ観劇記 | permalink | comments(8) | trackbacks(2)

この記事に対するコメント

KIYOねえ様
良いレポートです! 舞台がどんな様子だったか、この原稿を読めばよ〜〜くわかります! 素敵な舞台だったんだろうなぁ、って。このレポートを待っていた甲斐がありました…です。「どんなことがあってもあのフィナーレのように笑顔を絶やさず生きていかれたらと思う舞台でした」との記述には、KIYOねえ様の心意気さえ感じました。見ますよ、行きますよ…ただし切符が取れれば良いんだけど。トップシーンとラストシーンは変わりないみたい…だね。
Masami | 2006/10/13 4:37 PM
Masami様

ありがとうございますぅ。なんか先生に褒められたような感じの嬉しさを思い出しました^^。殆ど自分の思い入れの観劇記になりましたが…。『ア・コーラス・ライン』はチケットが手に入らないと言うほどの状況ではないので大丈夫ですよぉん。『ジャージー・ボーイズ』は来年の1月までほぼSold Out状態であっても良いお席はないようですが…。
ヤンキースは今年残念でしたら、来年はまたまた松井選手がきっと大活躍してくれるかと…しかももしかして西武ライオンズの松坂君も…くるかも?ですよね。
来年は私も見に行こうっと!とMasami様のブログを拝見して思った次第です。(^^;)
まだ5回くらいしか観にいってないので…。
夢を繋いで明日に向かってがんばりましょう〜^^。ではでは。
KIYOねえ | 2006/10/14 7:49 PM
高良結香さんがんばってるよね。去年AUDIENCEというミュージカルにちょこっとでてたの見たけど、A CHORUS LINEはまだなので楽しみにしています。でも、今いい席がとれないので一月頃まで待つかも。オリジナルでコニーやった人がこのリバイバルで振付やってるから、きっと個人的に猛訓練うけたんだろうね。
aenroc | 2006/10/15 10:44 AM
aenroc様

初めましてですよね^^。Ms. Takaraは本当に頑張ってますよぉ〜。個人的に猛特訓だったんでしょうかね。。心地よい歌声を聞けたのが嬉しかったですぅ。今後も日本人の俳優さん達がどんどんブロードウェイでご活躍してくださることを日々祈りながら、観劇しています。お一人の観劇だとポコッと良い席が空いてる場合があるかもしれません。でも、ニューヨーカーが大好きなミュージカルなので難しいかなぁ?ではでは。
KIYOねえ | 2006/10/15 10:14 PM
 なんか見た事ある写真だと思ったら、PLAY BILLに紹介してあったみたいで、帰国してから気が付きました。KIYOさんのレポートを見て、見に行きたくなりました。ところでプレビューは、一般のひとでもチケットを買って見ることはできるのですか?
red | 2006/10/18 11:27 AM
red様

いらっしゃいませぇ〜。この写真は劇場の外のポスターを写したものです。だからプレイビルと同じ写真もあるかもしれません。
プレビューは普通に変えますよん。ボックス・オフィスで変えますし、手配会社を通じても可能です。
プレビューとオープン後と見比べるのも楽しいかもしれませんねぇ。ではでは。
KIYOねえ | 2006/10/19 8:28 AM
お久しぶりです!
ACLはSFでプレブロードウェイ公演をやっていたので観にいきました。ACLは私が演劇の道に入るきっかけになったので、とっても思い入れがあって、ほとんどの場面で泣いていました(笑)。

ユカさんは地元でファンタスティックスが上演されたときに出演されたのを見ていて、出待ちして「こんにちは!」って声かけたらびっくりされていました。

ACLはソールドアウトの時には立ち見券がでますし、そうでなくても毎公演ラッシュチケット(抽選で20ドル)がでますので、いい席が買えなくても見たい人はチャレンジされるといいと思いますよ。休憩なしの100分ぐらい?だから立ち見でも疲れないと思います。
クワスト | 2006/10/19 12:43 PM
クワスト様

ご無沙汰しておりますぅ。『ア・コーラス・ライン』が演劇の道に入るきっかけだったのですねぇ。Ms. Yukaは私は忘れられない女優さんになるでしょうねぇ。ホントにブロードウェイの舞台で台詞がある役をもらうのは日本人には遠い道のりですから…。ネイティブではないのに…ホントに凄いと思ってます。立ち見もありかもですね。休憩無しですが、なんか舞台に釘付けになっている間に終わってしまう感じです。また、見に行きたいと思ってしまう作品です…。
KIYOねえ | 2006/10/21 5:33 AM
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